隣にいてくれるだけでいいよ

ジャニヲタのまとまりのない文章

田口とカツンと私のこと。

田口淳之介がジャニーズでいる時間は今日を含めてあと5日。


成人してからジャニーズにハマるまで「ジャニーズ(笑)」っていう人だったし、ハマりたての頃は「このグループは他のジャニーズと違う!」って思ってた。
今となっては、完全に「みんな違ってみんないい」になってるし、「ジャニーズの王道グループ」がどこなのか分からなくなってる。
みんながみんなぶっ飛んでるよ…



正直、KAT-TUNのギラギラとした印象に気後れしててちょっと軽視してたよ。

数年前のリーガルハイで、蘭丸くんがKAT-TUNの人なのは知ってた。

今思うと、可愛くて爽やかで人懐こくて掴めなくて、しっかり仕事をする役柄、ピッタリだったね。
ご飯モリモリ食べる、じゅんのちゃんの良いところを見せてくれる素敵な役だったな〜また見たい。

本格的に田口淳之介が気になったのは2015年春くらい。遅い。遅すぎる。
ジャニ部の部活で部長がKAT-TUNのDVDを見せてくれたのがキッカケ。
ステージに立つその姿がほんと、ただ立ってるだけだったんだけどあまりにも素敵で。
恋に落ちたって思った。

これまでのハマり方としては、少しずつ人となりを知っていって、見た目も好きになって、あ〜〜この人私好きです!っていうじっくり型の人間だったはずなのに、
立ち姿だけで気になって気になって仕方なくて、こんな風になるのは初めてだった。

少し経って、DVD買ったりシングル買ったりしつつ毎日可愛くてかっこいいじゅんのちゃんを堪能してたら、ツイッターで春コンの話題を見かけてしまった。

いてもたってもいられなくなって、10月末、ファンクラブに入会。

嵐を好きになっても、関ジャニ∞にハマっても、ファンクラブには入らなかったのに、とうとう入ってしまった。
私のファンクラブヴァージンは無事、KAT-TUNに捧げられたのだった。

11月初旬、例のカードが届く。

私のハイフンとしての純粋に楽しみだけの期間。
なーんも考えず、ただ4人の事を好きになっていく時間。
市ヶ谷も上田口も友達部もロバ丸も爺孫もたっちも全部全部ぜーーんぶ愛おしい。
なんならでんでんも2Jも愛おしいけどこれキリねえな!
嵐コンが外れて、寂しさはあるけど、KAT-TUNに心満たされてた。
そして、関ジャニのコンサートを1週後?2週後?に控えたあのベストアーティスト。

私の、ただただ4人のKAT-TUNを楽しむだけの期間は数週で終わってしまった。

翔さんが「KAT-TUNから大事なお知らせがあります」って言った時はまだ呑気に「なになに〜〜♡」って思ってた。
田口が映った瞬間に、後頭部からキンって冷えた感じがした。

あの日から今日までずっと情緒不安定だよ。

カウコンはジャニ部のメンバーのおかげで行くことが出来て、人生最初で最後のKAT-TUN田口淳之介を肉眼で見れた。

発表のあの日からかつんオタは躁鬱を繰り返していて、だいぶ精神がタフネスになったんではないかと思う。
いや、古参の人はこういう状態を何度も経験してるのか。

赤西くんがいなくなったのとも、聖たんがいなくなったとのも違うパターンだし、最近のジャニーズではこんな幕切れ無かった。
Jrたちにこういう道もあるよ、って示してくれたって前向きに捉えてくれる人たちもいる反面、バッシングもめちゃくちゃあって、特にハイフン達の内乱が見てて1番しんどかった。
いままで同じ方を向いて楽しんでた人達が急に態度が変わっていくのを見るのは悲しかった。
東方神起の時も同じ事、あったなぁ。
みんなそれぞれの愛情の示し方で担当を守ろうとして必死だったんだろうけど。



脱退発表してからの田口淳之介はこれまでの通り、
恐ろしい発言を繰り返してアンチを煽りファンを心酔させ
パフォーマンスは最高で
愛情ある番組に恵まれて脱退イジリとかそんな見た事無いジャンルの笑いを生み出してもらって
いつも可愛くニコニコ笑顔でカッコよくて美しくて

完璧な「アイドル・田口淳之介」でいてくれた。

だからこそ、最後のMステでの、竜也に引き寄せられたあとの表情の変化が脳裏から離れないよ。
あんな顔、見た事無いよ。
淳之介のアイドルとしての笑顔のマスクを、ほんの少しだけでも剥がしてくれたのは竜也だったから、と思えて仕方が無い。

ずっと引き止めたかっただろうに、本人の意思を尊重し合える間柄だからこその脱退決定で、きっとすごく悲しくて辛い想いをしてる3人が美しくて美しくて。

私の愛するKAT-TUN田口淳之介はあと数日で終わってしまうけど、「KAT-TUN」は続いていく。
2年ごとにメンバーが抜けて、10周年のタイミングで充電期間に入るKAT-TUN
充電期間が本当に明けるのかっていう不安が無い、と言ったら嘘になる。
信じて応援するしか1ファンには出来ないが、その1ファンがいなけりゃ彼らが戻ってきてくれる保証も無い。
私は田口淳之介に会わせてくれた部長に、ハイフン全員に、KAT-TUNに感謝しているので、これからもずっとKAT-TUNを守ろうと。いや、戦おうと、思います。
闘神上田竜也が共に戦おうって言うんだから。

北海道で子持ちの社畜である私は今回の10ksツアー参加出来ないけど、これからも北の大地から遠方支援すっかんね!!ずっとするからね!!!!!!そこんとこよろしく!!!

あと田口くん!
嫌がっても禿げても太っても絶対嫌いになんてなってやんないから!!!
バカタレ!!